夢広がるパンとお菓子のアトリエ『ラトリエ ドゥ バン』
昔ながらの街通りに思わず目をひく店構え。個性的なパンやお菓子、雑貨などが並ぶ店内は、フランスのパリを思わせるセンスのよさ。元は「伴製菓舗」として戦後70年近く続く和菓子屋。
三代目が洋菓子への興味を押さえきれず、思うままに飛び出した。約10年にわたり東京の名店数箇所で修行し、お客様に選ばれる一流のパンや菓子作りを経験。故郷に戻り、自らペンキを塗りインテリアを集めて店舗をリニューアル。
手作りの店舗に手作りの商品が並び独特の温もりを醸し出している。おみやげや自分のおやつにと、女性客が絶えない。
『ラトリエ ドゥ バン』とは、日本語に訳すと伴さんのアトリエ。3代目の慎太郎さん手作りの店内にはパンやお菓子、手作り雑貨などが所狭しと並んでいる。気軽に食べてほしいからと、素材や作りに手がかかっている割に手にとりやすい価格帯です。