長崎今里酒造 | 日本酒 |

創業230余年
今里酒造株式会社の創業は江戸時代後期、230年以上の歴史を有しています。

昔長崎県の北東部佐賀県境に位置する波佐見町は周囲を山に囲まれた静かな盆地です。その地で今里酒造は創業（1772年）以来日本酒を造り続けています。


平成18年に国の登録有形文化財に登録された蔵の建物は、中に入ると静かでひんやりとした空気が漂い重厚さと歴史を感じさせます。

地元に程近い山の伏流水を汲み上げ、町内産を中心とする山田錦、レイホウ、日本晴などを使い、冬の冷涼な気候を利用してじっくりと醸します。

手造りの酒を追求し、風土に根づいた米、水にこだわり、味わい深い日本酒を蔵人一丸となって造っています。

銘柄の「六十餘洲」は、江戸時代全国に六十余の国々があったため、全国津々浦々の人々に飲んでいただきたいという蔵元の願いを込めて名づけました。日本中の皆様に飲んでいただきたいという想いをこめて名付けられました。