栗尾商店は、日本三大サツマイモの一つである鳴門金時を使った、菓子作り一筋の専門店です。
「自然のものを自然のままに」をモットーに、昭和4年(1929年)の創業から今日まで80年あまり、必要以上に手をかけずに鳴門金時の素材の美味しさを生かした菓子作りを心がけて参りました。
栗尾商店では、鳴門産のさつまいも「鳴門金時」を材料に使った和生菓子を主に販売しています。
主力商品でもある「鳴門うず芋」は先代店主が昭和初期に「撫養芋」として食べられていた鳴門金時を蜂蜜と砂糖で芋納豆のようにして地元のお客様に製造販売したのが始まりです。
口コミで「鳴門うず芋」の名前が広がり、今では全国各地から注文がくるほどの人気となりました。現在では、「鳴門うず芋」に追随するように「うず芋羊羹」「芋きんつば」なども全国的に人気を博しています。