徳島茜 庵 | 和菓子・その他 |

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【和菓子・その他】

茜 庵

☎088-625-8866

営業時間/09:00〜 19:00

名店情報

店 舗

茜 庵

種 類

和菓子・その他

住 所

徳島県徳島市徳島町3丁目44

電 話

088-625-8866

営 業

09:00〜 19:00

店休日

元日

当店いちおし商品

本わらび

商品紹介

丹念に練り上げたわらび餅で、とろけるような漉し餡を包みました。茜庵、創業時よ...

お店リンク(URL)

茜 庵 の ご紹介
ほんの一瞬の出会いが、いつまでも心に残ることがあります。
その方の笑顔であったか、なにげない一言であったか、
なにかしらほっとさせる出会いであったと。
そんな菓子屋でありたい。そんなお菓子を作り続けたい。

おいしいと云うていただけることは容易なことではない。
素材も腕も、なにひとつ手はぬけない。
けれどお菓子をつくることは、ほんとうに楽しいのです。

緑多く静かな四国、城山の麓から、
和の繊細な美意識を心おだやかなひとときを小さなお菓子を通して、皆様にお伝えできればと願うております。
こだわり
<柚子>
日本一の柚子の里といわれる、高知県北川村。
恵まれた自然の中でたっぷりと育った柚子は、苦味が少なく、皮はふっくら。柚子が苦手とおっしゃる方にも好まれる、ほどよい酸味とまろやかな甘味が特徴です。茜庵は創業以来ずっと北川村の第一人者、松崎 盛さんのお手製柚子を使用。手塩にかけて育てたこだわりの北川柚子を、毎年特別に分けていただき、その繊細で優しい風味を壊さないよう、大切にお菓子に仕上げております。

<芋>
和菓子とさつまいもは、古くは江戸時代からのお付き合い。ほくほくと口に広がる素朴な甘みは、江戸後期の寛政年間から、羊羹にきんつば、焼き菓子に蒸しものと、さまざまな形で愛されてきました。
茜庵のふるさと徳島県は、日本一のさつまいもと名高い、なると金時の産地。中でも別格とされるは、なると金時 「里むすめ」。ほくほくと金色に輝く身は、ふっくら、とろけるような舌触り。茜庵は、この芋にこだわります。

<和三盆糖>
練り込む、まぶす。ふわりと香る、隠し味・・。
雪のようにたおやかな和三盆糖は、和菓子には欠かせない希少な食材。古くから貴人に愛された、最高級の日本のお砂糖です。まろやかで上品な甘さと、スーっととろける様な口当たりの良さは、手仕事ならでは。茜庵では、白く精製された和三盆糖と、まだ精製される前の素朴な風味の残る源糖を、お菓子により使い分けます。和三盆の本場、阿波徳島の菓子屋だからできる 本物の和菓子をお届けしたい。そんな庵主の想いを支えてくれるのが、徳島県板野郡にある老舗の製糖所の三代目、友江昭人さんです。

<すだち>
徳島県上勝町・阪東農園で有機栽培されるすだちとの出会いは、茜庵の和菓子の世界を大きく広げました。
徳島県の特産品であり、県の花でもあるすだち。阪東農園は、全国でいち早く、有機栽培すだちの認定を受けました。また、すだちは近年、健康食品としても高く評価されております。

<山桃>
「山滴る(したたる)」とは、夏の季語。
みずみずしい緑溢れる夏山を愛らしく飾るのは、緋色の果実、山桃。その実の可憐な姿とは裏腹に、樹齢100年を越える山桃の木は、生命力に満ちあふれ、威風堂々の立ち姿です。茜庵の山桃じゅうす。こっくりと深みのある味わいは、ここから産まれます。

<小豆>
和菓子屋にとってもっとも大切な素材、小豆。
茜庵では、粒あんには丹波大納言、
漉しあんと薄墨餡(うすずみあん)には北海道小豆と、
2種の小豆を使いわけて風味豊かな3種の餡に仕立てます。

<苺>
「苺はお菓子に使わない」と決めていました。
毎年試作を重ねるけれど、それでも、これだという素材に出会えなかったのです。でも、この苺なら、大丈夫。この人ならば、大丈夫。頑固な庵主にそう思わせてくれたのが、田村さん。茜庵が、30年目にようやく出会った理想のいちご、「さくらんぼいちご」の生産者さんです。もぎたての苺が求肥のお餅でふっくらと包まれた姿は、まるで純白のわたぼうしをかぶった花嫁さんのよう。茜庵の春を、愛らしく清楚に飾ってくれます。

<栗>
こっくりと深まる秋を伝える、栗。
茜庵では風味の異なる2種の栗を使い分けて、お菓子に仕立てます。奥深く、華やかな風味の餡に仕立てるのは、徳島県阿南市福井町で栽培された特別な一粒。福井町の特徴は、寒暖の差が激しいこと、年間を通じて安定した雨量があること、それから、肥沃な土壌があること。これらの特性を知り尽くした地元農家が、大自然の恵みを最大限に活かしながら、たっぷりと甘みのある栗を育てます。
ふっくら、大粒の一粒栗は、日本全国から選りすぐりのものを。大粒栗は毎年、気候の変化によって甘味や食感に微妙な違いがでてくるもの。各地から取り寄せた栗の中から、熟練の職人がこれぞという一品を仕入れます。選りすぐりの栗が届いたら、じっくり蒸しあげ、一粒一粒、殻を取り除き、丁寧に裏ごしして、たっぷりとした餡に仕上げていきます。少し手間はかかるけれども、素材を活かす手間暇は、決して惜しまないこと。茜庵創業以来の、変わらぬ想いです。

<柚香と書いて、ゆこう>
なんとも美しい響きをもつ この果実、実は地元徳島でも知らない人が多い、希少な存在です。徳島県でのみ栽培されている、たいへん希少な果実です。どうやら自然交雑のなかで200年ほど前に生まれた樹木のようですが、多くは知られていないのが、実のところ。昭和の大寒波で多くがなくなり、今では徳島県の南部、上勝町や神山一帯でのみ栽培されているそうです。香り柚子、酸味すだち、味ゆこう という人もいます。ゆこうは謙虚な存在ですが、調味料としては、一級品。口当たりがよく、上海の料理人にも愛されています。

<梅>
徳島県、吉野川市美郷地区。
にほんの里100選にも選ばれた、この美しい山里は、早春になるとあたり一面に芳しい香りが漂います。
鶯宿梅に竜狭小梅、月世界に南高梅・・・白とピンクに染め分けられた春のカーテンをくぐるごとに、思わず顔がほころんでくるよう。毎年2月に、ぐるりと郷を回る庵主。春が来たなあ、と心弾みます。
お店からのお知らせ

2015年11月21日

一年のご愛顧に感謝をこめて「茜庵のおもちつき」

今年も、茜庵のお餅つき。2015年は、12/6(日)10:30より開催致します。庵を支えて下さるお客様への感謝の気持ちと、日本の伝統を次世に伝えたいという思いから、毎年続ける茜庵の恒例行事です。よいしょ、よいしょと大人も子供も一緒にお餅をつい...

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