和田の屋のこだわりは、余分なものを一切使用しないこと。
素材本来の魅力が引き出されたやさしい味わいをぜひお楽しみください。
= 水 =
眉山湧水群のひとつで、最も良質な水として阿波藩主蜂須賀公がご愛飲された名水「錦竜水」。和田の屋では現在もこの「錦竜水」を使用し、小豆を炊き上げています。
= 餡 =
厳選された北海道十勝産小豆。名水「錦竜水」を使って炊き上げられた小豆は不思議と灰汁が少なく、まろやかで上品な甘さの餡に仕上がります。
= 皮 =
素朴な味わいで餡を引き立てる、皮の素材は粳米と糯米を丁寧に石臼で挽き、天日で干したもの。手間ひまをかけた昔ながらの製法で生まれています。
= 手づくり =
今も菊紋の押し型で親しまれている滝の焼餅は、皮とあんの絶妙なバランス、香ばしい焼き加減や程良い厚み、そして、熟練された職人の勘と技で仕上げ、心を込めて一枚一枚焼いています。