伝来四百年、
琉球から受け継がれてきた伝統菓子を今日まで守り伝えています。
<素材作り>
ミキサーに、ちんすこうの原料である砂糖、ラード、小麦粉などを(黒糖ちんすこうの場合は黒糖などもこの段階で)入れ高速回転で混ぜ合わせます。
<生地作り>
ちんすこうの型取りのために、生地をのばしていく作業です。ローラーで手早く伸ばしていきます。
<型作り>
左は大量生産用の大型の型抜き機。こちらは定番のプレーンのみの使用です。ゴマ塩味や黒糖味の味が付着するといけないので、完全にラインは分けています。
<焼 き>
型を抜いたちんすこうを今度はオーブンの中へ。全長15mほどもあるオーブン。およそ170度の熱で30分ほどの時間をかけて流れていきます。
<完成・冷却>
白かったちんすこうがオーブンからこんがりと小麦色に美味しそうに焼きあがって出てきました。そのまま冷却装置を通りながら袋詰めの工程まで移動します。