豊臣秀吉公が名付け親
天正年間(1580年代)「鶯餅」と御銘を頂戴
弊店祖 菊屋治兵衛に豊臣秀吉の兄 豊臣秀長公に秀吉公をもてなす御茶会の為に「何か珍菓を作れ」と命じ、粒餡を餅で包みきな粉をまぶしたお菓子を献上したところ秀吉公はたいそうお気に召され「鶯餅」の御銘を頂戴しました。
一説には全国の鶯餅の原型とも言われております。
子守唄にも歌い継がれた奈良名物
「お城」の「入口」で売っている餅 御城之口餅
時がたち、弊店が御城之大門を出て町人街の1軒目にあることから、いつしか・・・お城の入口で売っているお餅から「御城之口餅」と通称が付き現代に至ります。
<国内最高級の小豆>
丹波大納言の大粒だけを厳選して使用
価格は北海道産の約4倍、中国産に比べ約40倍の価格です。質と粒にこだわり抜いた厳選した小豆を使用しております。
<餅米は近江産>
きな粉は国産青大豆。本家菊屋では餅米から餅をついて作るというこだわりがございます。