創業以来130年、
川添酢屋は長崎県西海市にある雪浦という田舎で、きれいな水を生かして純米酢、玄米酢の他、味噌、甘酒、塩麹などの発酵食品を、無添加で環境に配慮した製法と原料にこだわって行っています。
ーー水良ければ必ずいい品ができるーー
水良ければ必ずいい品ができる。という教えを引き継ぎ、雪浦川の清流のもとで百三十余年、昔ながらの麹造り、酢造りを続けています。
ーー活性炭の力を使うーー
工場には、総計25トンの活性炭や備長炭を地中や壁に埋め込み、空気や水などの環境を整えています。地中の炭は磁場を整えたり、マイナスイオンを集めて放出してくれます。
雪浦の水は上流の綺麗な水からとられているので元々おいしいのですが、川添酢造で仕込みや洗米などに使用する水はすべて、備長炭が入った特殊なタンクに溜め、炭の力を沢山かりて、さらに良い水へと変えてから使用しています。
花や魚などの生き物を育てれば驚くほどイキイキします。
ーー熟成するのを根気よく待つーー
川添酢造では、半年以上かけてお酢を造ります。米から出来た麹が、かめの中でもろみ酒になり、静かに発酵していく中で、たくさんのアミノ酸や有機酸を生成し、味わい豊かなお酢になります。この熟成室も、床、壁に炭を使用しています。
ーー良質な原料だけを使うーー
玄米酢の原料は、滋賀県で無農薬、無化学肥料にこだわるお百姓、アグリなかいさんに栽培して頂いている健康な玄米です。純米酢は、国産五分搗き米。味噌の原料は、国産五分搗き米、国産麦、国産大豆を使用しています。その他原料にもこだわっています。