薄種の部分に戴いた、熊本藩主細川家の九曜の紋に漂う、凛とした気品。
さらりと甘く、口当たりもなめらかで、少々まぶしたグラニュー糖は程よいアクセント。戦後の創業期に全国へ紹介され、いまなお愛され続ける出世作です。
ーーさらりと甘く、なめらかな香梅の出世作ーー
薄種の部分に戴いた、熊本藩主細川家の九曜の紋に漂う、凛とした気品。さらりと甘く、口当たりもなめらかで、少々まぶしたグラニュー糖は程よいアクセント。戦後の創業期に全国へ紹介され、いまなお愛され続ける出世作です。
ーーひと口ごとに、溶けあう味わいーー
さっくりとしたうす種、グラニュー糖をまぶしたやわらかい求肥の食感に、上割餡の甘味が上品に溶けあいます。茶の湯や武芸など、繊細な魅力と品格を備えた、熊本藩主細川家への思いが込められています。