天然の麹菌が造り出す伝統の味
杉樽仕込みの「もろみ」を使い、
昔ながらの変わらぬ製法と味を守る「辻三親商会(フジマルツ醤油)」
南宇和の地で、素朴で地道な醤油造りを営み、醤油醸造から販売まで手掛けています。醤油造りの要である「もろみ」は天然仕込みで、仕込みから1年~2年じっくり熟成させたものを基に醤油を始めとする数々のこだわり商品を造り出しています。また、愛南特産の柑橘・愛南ゴールドを使用した「卵かけ醤油」や「つけ麺のたれ」、「愛南ゴールドポン酢」、「愛南ゴールドみそディップ」などの新しい商品もラインナップされています。
<醤油造りとは、子どもを育てるように手をかけて育むこと>
自分のところで一貫生産することは譲れません。
醤油を造るということは、自分の子どもを育てるのと同じ、手をかけて育むことです。
外から醤油を買ってくるのでは意味がありません。
この木桶に奥底まで住み着いた菌と向き合って造るからこそ、
うち独自の味が守られるんです。