明治32年の創業
元毛利藩の備荒貯蓄米倉庫は、一馬の工場として現役稼働中。
一馬本店(いちうまほんてん)は、山口県防府市にある、味噌と醤油の醸造場です。
そもそもは造り酒屋を生業としていましたが、明治32年に毛利藩の備荒貯蓄米倉庫を購入。そこに設備を整え、味噌・醤油製造業として新たな道を歩みはじめました。それ以来現在にいたるまで110年以上、味噌と醤油をつくり続けています。
「100人のお客様に1回だけ食べていただくより、
おひとりのお客様に100回食べていただけるような
“いつもの味噌・醤油”でありたい」
一馬本店の味噌・醤油は、お客様のご家庭で長く使っていただけるように、味・安全性・価格などひとつひとつに気を配り丁寧につくってきた結果の、ありのままの姿でもあります。
そんなありのままの味噌・醤油が皆様のお口に合い、「ご家庭の味」として食卓に上がり続けることできたなら、これほど嬉しいことはありません。
ご家庭の味として長く使っていただくためには当然、体にやさしい安心・安全な味噌・醤油でなくてはいけません。一馬本店の醤油はすべて保存料無添加。
味噌も、麦・大豆・塩だけでつくった無添加の麦味噌が人気です。
おいしい麦味噌づくりは、おいしい麦から。一馬本店の麦味噌は、地元山口県産のおいしい麦から造っています。 全国でも限られた地域でしか造られていない麦味噌、、ふだん麦味噌をお使いでない方にもお試しいただけたら嬉しいです。合わせ味噌として使われても、味に深みが出ます。すべての原料麦は「山口県産麦100%」使用です。素朴な麦の風味をお楽しみください。