お茶と一緒に俵まんぢうはいかがですか?
出雲地方は神話の宝庫、スサノオの命が八又のオロチを退治します。
幾年月の後、荒々しいスサノオの試練を乗り越えて大国主命はスサノオの娘を妻に迎えます。
大国主命は161人の子宝をお持ちであったことから、縁結びの神、収穫の神、産業の神、福の神として俵に座られた姿とともに深く親しまれております。
俵まんぢうは大国主命のご神徳にあやかれるよう真心をこめてお作り致しております。
八雲立つ出雲の国の大国主命が打手の小槌を片手に俵に座り、いつもにこやかに笑をうかべられた姿は、太古から福徳円満の象徴として絵画や像の姿にて日本人の心に最もなじみ深い神様として親しまれてまいりました。
俵まんぢうは、大国主命の御神徳にあやからんと俵を型取った滋養豊富、風味高雅なお菓子でございます。無限の福を招かれますよう幾久しくご愛用の程お願い申し上げます。