純米酒大賞制定委員会が主催する第7回「純米酒大賞2015」の審査会は、東京麹町のホテル「東京グリーンパレス」を会場に、5名の審査員により審査が行われました。
その結果、全国89蔵からエントリーされた出品酒170点の中から、各部門の最高金賞4点、金賞37点の計41点を選出しました。審査方法は、利き酒による加点式9段階評価(最低1点~最高5点、少数点以下は0.5のみ採用)の審査を行い、各出品部門の合計得点が最も多いものを「最高金賞」とし、以下、高得点の各部門出品酒を「金賞」として選出しました。
「純米酒大賞2015」は、各出品部門の「最高金賞」受賞酒の中から1点選ばれますが、その発表は、12月17日(木)に「八芳園」で開催する表彰式を兼ねた「純米酒大賞2015金賞受賞酒を楽しむ宴」会場にて行います。それぞれの金賞受賞酒には、純米酒大賞制定委員会より賞状を授与します。