私ども朝日酒造は、大正5年(1916年)に創業。
社名でもあり代表銘柄でもある『朝日』は、喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、洋上から現れる朝日を最初に目にするところであり、その昇りゆく太陽に社運の隆盛への願いを込めて名付けました。
以来90年あまり『シマのセーヤ(島の酒蔵)』として地元に育まれ、今日に至っています。奄美諸島でのみ製造が許されている島酒「黒糖焼酎」を、シマ(喜界島)にこだわり、サトウキビ栽培から一貫した「ものづくり」に挑戦し続け、酒を通してシマ(喜界島)を発信する企業として日々取り組んでいます。
代表銘柄「朝日」は、良質な沖縄産黒糖を主原料とし、米麹とともに隆起サンゴ礁の喜界島から湧き出るミネラル豊富な硬水で仕込んでおり、原料本来の豊かなコクと後味のキレの良さが特徴です。水割りやロックも良いですが、ふくよかな香りが楽しめるお湯割りもおススメです。
奄美群島でのみ製造が許されている島酒「黒糖焼酎」を地元喜界島にこだわり、サトウキビ栽培から製糖、そして焼酎造りへと一貫した「ものづくり」に取り組んでいます。
今後も喜界島の気候風土を活かした焼酎造りに励み、喜界島を発信する企業として挑戦し続けていきたいと思っています。