安芸の小京都”竹原”の銘酒「吟醸まぼろし」の酒粕ともち粉を使った本格あんぱん。もちもちの生地にたっぷりのつぶあんが入り、パンをちぎるとふんわりお酒の香りがする上品なあんぱんです。
ーー明治のあんぱんを地元の食材で復活ーー
明治のはじめ、日本で最初につくられたあんぱんはイースト菌の代わりに酒粕が使われていました。
通称「酒種(さかだね)あんぱん」と呼ばれたこのパンは、日本人が発明した一大ヒット商品。まさに文明開化の象徴となる和製スイーツの誕生でした。
それから120余年、八天堂の「酒種あんぱん 幻」は、その明治のあんぱんを厳選された食材で復活させた逸品です。
懐かしいけど”新しい”こだわりのあんぱんをお届けします。
ーー吟醸酒「幻」の酒粕から作った酵母を使用ーー
安芸の小京都「竹原」に美酒あり。
昭和49年、全国的な吟醸酒ブームの火付け役となったのが、広島県・竹原 中尾醸造の吟醸酒「幻」。
八天堂の「酒種あんぱん 幻」に使用している酒種は、この「幻」の吟醸酒粕ともち粉を発酵させて作ったとびきり上等な酒種酵母です。パンをちぎるとふんわり酒の香りがします。