《祝 全国新酒鑑評会 4年連続金賞受賞!》
広島県の雨後の月は、2014年の全国新酒鑑評会で見事金賞を受賞し、4年連続の栄誉に輝きました。
雨後の月では、例年地元産の千本錦を使った大吟醸を出品酒としていますが、昨年も出品酒に使用する千本錦十分確保出来なかったこともあり、麹米は兵庫県特A地区秋津産の山田錦を使用されました。
出品用の候補には他にも兵庫県特A地区秋津産の山田錦100%のお酒もあったそうですが、千本錦を掛米に用いたお酒の方が柔らかな味わいで出来が良かったそうで、そちらを選ばれたそうです。
ーー2種類の酵母の長所を引き出しましたーー
この金賞受賞酒には、安定した発酵力と吟醸香を出す「協会9号酵母」と、香り高いお酒をつくる「協会1801号酵母」という2種類の酵母が使われています。
香り高く華やかでありながら、繊細で上品な優しさを思わせる甘味や酸味の味わいは、まさに2種類の酵母の長所が見事に引き出されています。
どなたが飲まれてもこのお酒には満足して頂けるのではないかと思います。
雨後の月のレベルの高さ、そして広島県産千本錦の実力を感じて頂ける逸品です。