岐阜御菓子つちや商品紹介 | 和菓子・洋菓子・その他 |

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【和菓子・洋菓子・その他】

御菓子つちや

☎0120-78-5311

営業時間/08:30〜 19:30

名店情報

店 舗

御菓子つちや

種 類

和菓子・洋菓子・その他

住 所

岐阜県大垣市俵町39

電 話

0120-78-5311

営 業

08:30〜 19:30

店休日

元旦

当店いちおし商品

柿羊羹

発送可

3,780円

柿羊羹は四代目右助という人が天保九年(1838年)に、堂上蜂屋柿の濃密な甘味に注目...

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商品紹介

(商品金額は、税込表示)

柿羊羹

発送可

3,780円

柿羊羹は四代目右助という人が天保九年(1838年)に、堂上蜂屋柿の濃密な甘味に注目して、これを羊羹の材料として利用する事に成功して創製しました。

竹の容器が使われるようになったのは、五代目祐斎の代の明治二十九年(1896年)からであり、親友で竹の研究家であった坪井伊助翁が「竹と柿は相性が良いから柿を植えると、竹も育ち、柿も甘味を増す、一挙両得だよ」のアドバイスを得て、柿羊羹独自の竹の容器を考案しました。しかし、最初は竹筒に柿羊羹を流し込み、竹に彫刻をほどこしたり、漆塗り蒔絵にして中味を食べた後に、一輪挿しと再生利用できる凝ったものをつくっていましたが、筒は中身が取り出しにくく、結局お茶受けに出されたお客の一人が、箸でつついても中味が出ぬことに腹を立て「出て来ぬ羊羹が何になる!」と石に投げつけたところ、真っ二つに割れ、それで今の半割竹の容器が出来たと言われています。

柿羊羹の製法ですが、まず11月頃、きれいに色づいた柿を収穫し、皮をひとつひとつ剥ぎ、天日干しします。十日ほどして刷毛でみがいてやると、干柿特有の甘さの成分である果糖の白い粉が表面に出てきます。こうして出来た干柿の種を抜き、擂り潰してジャム状にし、砂糖と寒天を煮詰めたものを混ぜ合わせ、竹の器(孟宗竹)に流し込み仕上げます。原料に干柿を使うのは、甘味が濃く、繊維が少ないからです。甘柿ではどんなに甘い品種でも、水っぽくて、トロリとした甘味が出ず、それでは羊羹にならないため干柿を使います。

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