当店の1番人気商品の【木樽入り小鯛笹漬】
お召しになった方は、必ず口にされます。
『やさしいお味ですね』『ムチムチなんですね』『この味ははじめてです』地元で獲れた10センチ足らずの可愛い小鯛を3枚に卸して、ミネラルの多い塩を使い無農薬栽培米から造り上げた熟成本醸造米酢と餅米のみでじっくり熟成させた本味醂と北海道の白板昆布にこだわって造り上げました【酢漬け】ではないの職人の技。
冷たく冷やしておいて何も漬けずにまず食べて下さい。
旨みの濃い薄味のお刺身。
<黄味がかった桜色が目にも鮮やかな「若狭小鯛」>
若狭湾に揚がる小鯛は、姿形の美しさ、色合いの可憐さから縁起物としても尊ばれています。若狭小鯛は標準和名を「キダイ(黄鯛)」といい、やや黄色をおびた薄紅色が特徴。
本州中部以南に分布し、福井県では年間通じて獲れる魚です。津田孫兵衛で使用する小鯛は沢山の小鯛の中から厳選したものだけを使っております。味わいは身が細かいため、皮が薄く、大変やさしい味になります!
<凝縮した旨味、杉の香り、昆布の旨味を吸った身は絶品>
厳選された酢とみりんの旨み、北海道産の白板昆布の旨み、ほのかに香る杉の香り。刺身に近いシンプルで濃厚な旨味を味わって頂く為、まずは何もつけずに食べていただくのがもっともお勧めです。
さらに、昆布と一緒に食べると旨味倍増!身は程良い塩分があるので、醤油を付けなくても美味しいのです。付けるときはほんの少量を。
<柔らかく引き締まった身に濃厚な旨みが凝縮>
1)刺身でもおいしい新鮮な小鯛を、熟練の職人が一尾ずつ丁寧に手作業で整え3枚に卸し、特別にあしらえたミネラルの豊富な国産塩をふりかけ身を締める。
2)無農薬米で作ったフルーティーな米酢に、もち米のみで3年以上熟成させた本味醂を混ぜ白身をさっと潜らせる。
3)身の間に北海道産白板昆布を一枚一枚丁寧に挟み、杉樽煮詰める。
4)蓋をする前に殺菌効果のある笹の葉を乗せて完成。
この手間暇が生み出す味はまさに絶品!柔らかいながらも引き締まった身を口にした瞬間、濃厚な旨みが一気に広がり、一緒に漬けた昆布とともに味わえば、樽の杉香も重なって旨み倍増です。
<シンプルな製法だからこそ素材にこだわります>
=ブレンドした国産塩=
魚の美味しさを凝縮させ閉じ込めるために、特別にあしらえたミネラルの多い天然国産塩を、当店独自で笹漬け用にブレンドして使用しています。
=厳選された米酢とみりん=
無農薬米を時間をかけ発酵させたアミノ酸量日本一の米酢と、もち米ので熟成させた本みりんを使用することによって魚の旨みを引き出します。
=24時間熟成=
魚本来の旨みを十分に引き出すため、樽に詰めてから24時間寝かせます。この手間暇が旨さをより引き立てます。