若狭の奥山で ひっそりと赤紫の花を咲かせる 熊川の葛(くず)
江戸時代、京都の儒学者 頼山陽は母の病気見舞いに熊川葛を送りその手紙の中で「熊川は吉野よりよほど上品にて調理の功これあり」と記しております。
葛ならではの食感を活かし、甘さ控えめに作り上げた「葛ようかん」職人が一つ一つ丹念に時間をかけ作り上げた自慢の一品をご堪能ください。
若狭熊川産の葛(くず)、名水百選 瓜割の水を使い作り上げた「葛ようかん」詰め合わせです。
若狭葛ようかん(小豆)
禅味空(白胡麻)
禅味大黒(黒胡麻)
3種類セット商品
◆葛ようかん(小豆)◆
耕養庵の葛ようかんは、熊川の葛と厳選した小豆を使用し、職人さんがひとつひとつ手作りした自慢の一品です。もっちりぷるんとしているのに口に入れるとするりとのどの奥に消える絶妙の食感、後に残るほのかな甘みと小豆のやさしい風味はまた食べたくなること受け合いです。
◆禅味 空(白胡麻葛ようかん)◆
白胡麻を使用しました葛ようかんです。胡麻には鉄分が豊富に含まれています。たとえば、ほうれん草のおひたし(50g)に比べると、空1個にはほぼ2倍もの量が摂取出来ます。また胡麻のコクのある味わいとまろやかな甘味で女性にはうれしい和菓子となっています。
◆禅味 大黒(黒胡麻葛ようかん)◆
近年、人気となっています黒胡麻を用いました葛ようかんです。胡麻には、ストレスを静めたり動脈硬化など老化防止に役立つ栄養素がたっぷりと含まれています。大黒は、その黒胡麻をふんだんに(胡麻約3500粒分)使用し、口あたりはやわらかく、奥深い味わいに仕上げられています。