<イエメン独特のアロマと甘み、コク>
イエメン産、ハウラーン地方の希少な豆。イエメンコーヒー独特のアロマと甘み、コク。
ストレートで楽しむのがオススメです。
イエメンコーヒーの特徴はなんと言ってもコクの味わいと薫り。イエメン北部にあるハウラーン地方は上質の豆が取れる場所として知られていましたが、日本には長い間未入荷の豆でした。その幻ともいえる珈琲がムニールモカです。珈琲のコクとは「複雑な味わい」。まさにその奥深いコクを秘め、芳醇な馥郁たるアロマの珈琲です。
甘味 ★★★★★★☆
苦味 ★★★☆☆☆☆
香り ★★★★★★☆
酸味 ★★★★☆☆☆
コク ★★★★★☆☆
焙煎度 ★★★★★☆☆☆
特徴はワインの様な複雑な味わいと薫り、甘み。立ち上る香りはまるで蜜をたっぷり含んだ果実。
鮮やかで弾けるような後味の酸味が特徴です。
イエメンモカは基本的に石臼で脱穀します。石臼で脱穀すると外皮は形を残し種子(コーヒー豆)と綺麗に剥がれます。イエメン人はその外皮をお茶(ギシルコーヒー)として飲みます。つまりこれは、無農薬であり安全の証。
豆は不揃いで、欠点豆や貝殻豆(貝殻豆が多く混入している年は年間雨量が多く、豊作を意味します、石臼の歯の欠片などが混入していますが、欠点豆を取り除き丁寧な焙煎をすれば他の産地の追随を許さない素晴らしい珈琲へと変化します。
<こんな時のお供に…>
昼食後以降に飲みたくなる味わい。独特の複雑な味わいは自身の贅沢な時間やお客様と過ごす大切な時にピッタリ。
<砂糖、ミルクを加えるならば…>
砂糖 ★★★★★★☆
ミルク ★★★★☆☆☆
砂糖+ミルク ★★★★★★☆
ミルクのみよりも砂糖のみの方が相性良し。どちらだけでも両方入れてもコーヒー感は損なわれません。ですが、なんだかもったいない感じがします。ストレートで味わうのがオススメ。