滋賀西近江湖風菓 とも栄 | 和菓子･洋菓子･その他 |

創業は昭和７年。
和菓子の製造販売を営む先々代の店舗が前身です。

これまで新たなテイストや素材を取り入れ和菓子のカテゴリーにとらわれない商品をさまざまに展開し三代の時代を、菓子づくり一筋に取り組み素朴だけれど飽きのこない味と風味を基本に皆様に喜んでいただける菓子を伝えてまいりました。

ここ安曇川に根付いた店づくりに励み毎日の暮らしに彩りを添える真心こもった菓子づくりを目指しとも栄の歩みは、さらに続いてまいります。

四季折々の趣を愛でるのは、和菓子を味わう楽しみのひとつです。
たとえば春には桜をあしらい、夏には涼感を与えるような色彩、秋には栗や芋など秋の味覚をたっぷり味わえるよう、そしてクリスマスやお正月も季節の風物詩です。

とも栄の菓子は、比良山系と湖に囲まれた自然の風光明媚な西近江がテーマ。湖の季節の風を綴りながら、色や形、香り、口当たり、五感で楽しんでいただけるような創作を日々追求しております。

ゆたかな自然に恵まれた
滋賀県安曇川にはゆたかな農産物があります。
なかでもアドベリーは日本で初めて本格栽培されたボイズンベリーで
安曇川の名にちなんで「アドベリー」と名づけられました。とも栄では、このアドベリーのお菓子も企画販売しております。

すっきりとした甘さと酸味が爽やかなアドベリーは色も美しく、次々と創作の幅を広げています。そんな新しい素材を生かしたもの、さらには洋菓子部門を立ち上げるなど、とも栄は和洋の枠を超えてお菓子の楽しさ美味しさをご提供しております。

西近江・安曇川の自然と歴史や文化さらに近江聖人中江藤樹先生の「心」をバックボーンとして主原料の小麦粉、もち米、小豆など、一粒一粒の材には惜しみなく手心をかけこれからも本物の菓子文化を創造し発信したいと考えます。